新しい1年が始まりましたが、最近SNSやニュースで**「丙午(ひのえうま)」**という言葉を耳にしませんか?
「なんだか怖い年らしい」「荒れる年だ」 そんな漠然としたイメージだけが独り歩きしていますが、正しく理解している人は驚くほど少ないのが現状です。
結論から言いましょう。丙午は、決して不吉な年ではありません。 ただ、**「エネルギーが少し強めに動きやすい年」**なだけ。
知らないと感情に振り回されますが、知っていれば人生を前進させる最強の追い風になります。今日は、迷った時に立ち戻れる「人生のお守り」として、丙午の正体を分かりやすく解説します。
1. なぜ「60年に一度」? 丙午の仕組みをスッキリ整理
「馬年は12年に一度なのに、なぜ丙午は60年なの?」 その理由は、2つのサイクルの組み合わせにあります。
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十二支(12年周期): ネ・ウシ・トラ…とお馴染みの12の動物。これは時間を把握するためのカレンダーです。
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十干(10年周期): 自然界のエネルギーを10種類に分けたもの。
この「12」と「10」が同時に進み、次に全く同じ組み合わせ(最小公倍数)になるのが60年後なのです。還暦(暦が還る)と言われるのはこのため。丙午は、この60通りある組み合わせのうちの一つに過ぎません。
2. 「丙(ひのえ)」=「太陽のエネルギー」
では、「丙」とは一体何なのか。 五行思想(木火土金水)において、丙は**「火」、それも「陽の火(太陽)」**を象徴します。
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一気に明るくなる
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温度が上がる
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外に向かって拡散する
太陽が万物を照らすように、とても強いエネルギーを持っています。 「丙(火)」+「午(火)」。火の属性が重なるため、今年は良くも悪くも「熱くなりやすい」年だと言えます。
3. なぜ「丙午は怖い」という誤解が生まれたのか?
歴史を紐解くと、その理由はとても人間的なものでした。 昔の社会では、女性が意志を強く持ち、活発に動くことは良しとされませんでした。しかし、丙午のエネルギーを持つ人は「自己主張が強い」「行動力がある」「我慢しない」という性質が出やすくなります。
当時の価値観では、そうした**「強すぎるエネルギー」をコントロールできない存在として恐れ、不吉という言葉にすり替えてしまった**のです。
しかし、現代は自分の人生を自分で選び、声を上げる時代。 丙午のエネルギーは、決して欠点ではなく、**今の時代にこそ必要な「変革の力」**なのです。
4. 丙午のエネルギーを「味方にする人」と「注意が必要な人」
このエネルギーをどう使うかで、今年の過ごし方は変わります。
【追い風になる人】
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ずっと我慢してきたことがある人
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自分を変えたい、本音で生きたい人
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何か新しいことを発信したい人 これまで溜め込んできたものが、丙午の力でスムーズに外へ出やすくなります。
【注意が必要な人】
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感情のままに動いてしまいがちな人
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疲れているのに無理を続けている人 強いエネルギーは、時に「余計な一言」や「衝動的な決断」を招きます。今年は**「決断を一晩寝かせる」**ことが最高のリスク管理になります。
5. 今年を最高の1年にするための「3つの約束」
最後に、丙午の年を自分らしく、落ち着いて過ごすためのポイントを3つにまとめました。
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勢いで決めない: 感情が先に動いたら、まずは深呼吸。一呼吸置くだけで、人生を壊す決断を避けられます。
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エネルギーを「外」に出す: 我慢しすぎると内側でエネルギーが暴れます。紙に書く、誰かに話す、SNSで発信するなど、小さなアウトプットを大切に。
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自分を責めない: 火の年は完璧主義と相性が悪いです。「できなかったこと」より「今日できたこと」を1つだけ数えましょう。
まとめ:人生のハンドルを取り戻す年に
丙午は、あなたを不幸にする呪いではありません。 **「人生のハンドルを、もう一度自分の手に取り戻すための年」**です。
もし今年、心がざわついたり、違和感を覚えたりした時は、いつでもこの記事に戻ってきてください。それはあなたが弱くなったからではなく、エネルギーを使いこなそうと頑張っている証拠です。
【ワーク:あなたの「火加減」を教えてください】 今、あなたの心の中で「モヤモヤしていること」や「本当はこうしたいと思っていること」はありますか? 頭の中で考えているだけだと、火は内側で燃え広がってしまいます。ぜひ、この記事のコメント欄(や自分のメモ帳)に言葉として書き出してみてください。
言葉にした瞬間、そのエネルギーはあなたを攻撃するものではなく、あなたを助ける「味方」に変わります。
あなたが自分らしい「火加減」で、最高の1年を過ごせるよう応援しています!
次の一歩として、今の正直な気持ちを短い言葉でアウトプットしてみませんか?
ミドリ 日記 3年連用は、布張りのしっかりした装丁が「人生のハンドルを握る」という決意にふさわしい重厚感を与えます。去年の今日、自分は何に悩んでいたか。3年後の答え合わせが楽しみになる1冊です。
