『夫に間違いありません』第8話の考察|あの“橋の転落”は誰なのか?そして天童の運命は…
夫に間違いありません、回を重ねるごとに息苦しいほどの緊張感が増してきましたね。
正直、ここまで「誰も応援できないドラマ」になるとは思っていませんでした。でもそれが逆にクセになる。今回は物語の核心に触れそうなポイントを、じっくり整理してみたいと思います。
冒頭の“橋からの転落”は別の事件?
第1話の冒頭で描かれた、あの橋から誰かが落とされるシーン。
当初は「紗春が夫・幸夫を落とした場面」だと多くの人が思ったはず。
しかし、第7話で紗春が幸雄を殺したシーンと見比べると、明らかに違和感があるんですよね。
- 車内の座席位置が違う
- 運転手の靴のデザインが違う
- 構図やカメラワークも微妙に異なる
これ、同じ出来事ではない可能性が高いのでは?
となると、第1話の転落シーンは“別の夫婦”の事件。
私の予想では、一樹と聖子の未来を暗示しているのではないかと思っています。
一樹は自ら身を投げるのか?それとも…
一樹はここまで、救いようのない行動を重ねてきました。
保険金問題、ルミの死、母への金の無心…。
でもだからこそ、最後に「自ら身を投げる」という展開もあり得るのではないか、と感じています。
ただ、彼にそんな勇気があるのか?
これまでの描写を見る限り、追い詰められても逃げ続けるタイプにも見える。
一方で、聖子と紗春が手を組む可能性も高まってきました。
2人は対立しているようで、実は利害が一致している。
- 一樹が消えれば聖子は救われる
- 幸雄の件を蒸し返されたくない紗春にとっても都合がいい
もし聖子が紗春から“夫を橋から落としたやり方”を聞き、同じように橋へ向かったとしたら…
その瞬間、一樹が自ら落ちる。
そんなブラックなラストも想像してしまいます。
天童は生き残れるのか?
物語のもう一つの爆弾、それが天童。
彼は正義の人ではありません。
あくまでスクープのために動く記者。違法まがいの調査も辞さない。
そして気になるのが、かつての先輩記者の存在。
「もう一発スクープを取れ」と煽るあの人物、本当に味方でしょうか?
このドラマの大人は、ほぼ全員どこか壊れている。
天童が利用され、切り捨てられる展開も十分あり得る。
さらに、過去の記事で実名報道された被害者からの恨み。
これが今になって牙をむく可能性もある。
もし天童がいなくなれば、聖子と紗春の秘密は闇に葬られる。
でも生き残れば、執拗に追い続けるはず。
天童の生死が、ラストの明暗を分ける気がしてなりません。
おばあちゃんはどこまで分かっている?
一樹の母・いずみ。
公式では軽度の認知症とされていますが、実際どこまで理解しているのか。
息子を守る姿は胸を打ちましたが、
もし真実を知ったらどうなるのか…。
「親より先に死ぬのが一番の親不孝」
あの言葉が、ラストへの伏線に思えて仕方ありません。
2人が手を組むタイミング
予告では紗春が「聖子さんが終わる時は私が終わる時」と発言。
これは二人が共闘するフラグでは?
今は互いを警戒し合っていますが、
本当に脅威なのは目の前の相手ではなく“天童”。
2人がその事実に気づいたとき、物語は一気に加速するはずです。
最終回の決定的な一言
タイトル回収はほぼ確実。
最終回、今度は紗春が
「夫に間違いありません」と言うのではないでしょうか。
それが幸雄の遺体を前にした時の言葉なのか、
あるいは全く別の意味を持つのか…。
救いのない終わりかもしれない。
でも、この作品ならやり切る気がします。
ここまで誰も“善人”として描かれていない異様な世界。
それでも目が離せないのは、登場人物たちがみんな必死だから。
皆さんは、あの橋からまた落ちるのは誰だと思いますか?
そして天童は生き残れると思いますか?

