ドラマ「366日」第1話ネタバレ・考察・感想

366日-第1話のネタバレと感想 ドラマ「366日」

月9ドラマ【366日】の第1話が4月8日に放送されました。

淡々としながらも丁寧な心理描写でほっこり気分で見ていましたが、ラストに衝撃が!!

この記事では、2028年から始まった意味なども考察しながら

ドラマ【366日】1話のネタバレ・考察・感想をお届けします。

※『366日』第1話の視聴率は世帯で7.2%、個人で4.1%でした

ドラマ「366日」第1話「一生、忘れられない恋だった」ネタバレ

2028年4月、雪平明日香(広瀬アリス)は満開の桜を見上げています。「4月、桜の花を見るたび思い出す。かけがえのないあの日々のこと。。。その人は太陽みたいな人だった。その人といると信じることが出来た。明日もきっと明るい日だと。たわいもないやりとり、風に膨らむシャツの背中、笑い声。一緒に居る時間、全部が、宝物だった。一生忘れられない恋だった」

2011年、雪平明日香は、高校野球県大会の応援席で野球の試合を応援していました。5対4で迎えた9回裏、水野遥斗が打ったホームランでチームは逆転勝利をおさめ、準決勝まで進出します。

遥斗の実家が経営するお好み焼き屋『てるちゃん』で祝杯を挙げる仲間たち。明日香と遥斗の周りにはいつも一緒に居るクラスメートの下田莉子(長濱ねる)小川智也(坂東龍汰)吉幡和樹(綱啓永)や遥斗の家族たちが居ました。

2013年3月、高校の卒業式後。明日香は遥斗にマフラーを渡して告白しようとしていましたが、他の女子生徒が遥斗に花を渡している場面を目撃してしまいます。遥斗が彼女に告白されてOKしたと勘違いする明日香。

そのすぐ後に他の男子生徒にからかわれて恥ずかしくなった明日香は「遥斗とはそんなんじゃないから!ホント違うし。あり得ないから!!」と激しい口調で答えます。それを目の前で聞いていた遥斗は微妙な表情に。。。結果的には遥斗に想いを伝えることができずに高校を卒業。その後、明日香は東京の大学に、遥斗は北海道の大学へ進学します。

2023年。明日香は大学を卒業してからオカベ音楽教室の受付として働いています。「いつからか、期待するのをやめるようになった。期待しなければ、失望することも傷つくこともない。」なんだか、すっかり人生をあきらめてしまっているような現在の明日香です。

そんな中、明日香たちが通っていた龍ヶ崎高校が廃校となったために、急遽、同窓会が開催されることになります。莉子は「智也たちは来るけど、遥斗は来ないって。残念?」と明日香に聞きますが、明日香は「別に」と気にしていないふりをします。

3月25日、同窓会に参加した明日香が莉子や智也たちと近況を語り合っていると、スカートにジュースをこぼされてしまいます。明日香が水場に洗いに行くと、廊下の壁に、昔、遥斗が書いた落書きを見つけます。「行くぞ!甲子園!」明日香がそのメッセージに大事そうに触れていると、そこに遥斗が現れます。「明日香、久しぶり。」「期待しない人生、のはずだった」明日香の心の声とともに「366日、1話」のタイトルが。

同窓会の後、お好み焼き屋『てるちゃん』で二次会が開かれます。昔の様に、智也、莉子、明日香、遥斗たちと楽しく過ごしたあと、遥斗と明日香はラインの交換をして別れます。外食チェーンの東京支社で忙しく働いている遥斗に、明日香はメッセージを送りますが全く返信がありません。がっかりする明日香。

そんなある日、莉子と一緒に、鮫島の芝居を観に行く約束をしますが、莉子はドタキャンして来ませんでした。一人で劇場に行った明日香でしたが、そこで遥斗と再会し、隣の席に座ってお芝居を観ることに。込み合った劇場の中で密着する肩と肩にドキドキしてしまう明日香。そして、芝居の後には二人で食事に行きます。

食事の後、遥斗は明日香に、これから自分が責任者として手掛ける準備中のお店を見せます。明日香は夢を追う遥斗を応援します。お店を出て夜道を2人で歩いていると智也から着信があります。「ついにカップルになったのか?」と冷やかされると、明日香は「遥斗とはそんなんじゃないから!ありえないから!」と高校時代と全く同じ反応をしてしまいます。しかし今回は、否定したことを後悔します。

そして、ずっと言えなかった気持ちを彼に伝えます。「違う・・・!卒業式の日にちゃんと好きだって伝えようって決めてた。けど遥斗がお花うけとってるの見ちゃって、心にもないこと言った。今だってそう、再会してから気が付くとずっと遥斗のこと考えてた!これ以上自分ごまかしちゃ駄目なんじゃないかって思って。」

すると、遥斗も高校時代からずっと明日香が好きだったけれど、遥斗とはそんなんじゃないからと拒絶されて傷付いたために言えなかったこと、彼氏がいると勘違いしてラインの返信をしなかったことなどを説明します。両思いだった二人の気持ちはずっと長い間すれ違っていたのです。

「俺たち、これから始めてみない?」そう言う遥斗の言葉に明日香は「よろしくお願いします。」と答えて、ついに二人は付き合うことになりました。それからは10年分の空白を埋めるように桜の木の下で色々な話をした二人。気が付くともう朝になっていました。帰り道、信号を待っている間に二人は手をつなぎ、キスをしました。翌日スカイツリーへ行くデートの約束し、笑顔で別れたのでした。

しかし、遥斗は待ち合わせ場所に行く途中で偶然出会った小学生の野球少年を助けようとして橋の高いところから落下し、頭を強く打つ大けがをしてしまいます。遥斗が救急車で病院に運ばれたと知らせを受けた明日香は急いで病院へ向かいます。

ドラマ「366日」第1話の考察

ドラマ「366日」第1話の感想

その人は太陽みたいな人だった。というセリフを聞いて、また太陽かよ!と突っ込みを入れたのは私だけではないでしょう。全クールの「君ここ」太陽君とかぶってましたね。名前だけでなく「再会した同級生と交際することになるが、意識不明の重体になる」という第1話の展開も似てましたね。

《事故で重傷の恋愛ドラマ枠》《せめて2クール連続はやめよう》という声も聞かれますが、企画の段階で指摘をする人は居なかったのでしょうか?

あ、2話で遥斗の妹から、もう会いに来ないで欲しいと言われるのも似てますね。でも、この先、全く被らない意外な進展になるかもしれないので、私は来週も見てみます。

ドラマ「366日」第1話 SNSの反響

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